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シャルレの迷い

シャルレのそもそも三屋 裕子氏のCEO就任は、低迷の続いていたシャルレの建て直しに、親族会社以外の分野から人材を求めた結果でした。
独自の訪問販売で急成長したシャルレにとって、低迷の続いたシャルレ建て直しに、三屋 裕子氏を起用したことは、妥当な選択と言えました。

そもそもシャルレの低迷の原因は何かと言う認識は、多分三屋 裕子氏を起用した時点では、コンセンサスとして社内にあったはずです。

三屋 裕子氏もそれに応えるべく、努力をし増収にまでこぎ着けたのです。

ただ経営者としての経験のない三屋 裕子氏を起用したことには、疑問が残ります。

彼女の起用が、ただの話題作りの広告塔として考えられていたとしたら、三屋 裕子氏の業績は、予想外の事として捉えられたかもしれません。

そこで今回の解任劇になったとしたら、とんだ茶番劇としか言い様がありません。

上場会社の責任を認識していれば、会社の業績に貢献している経営陣を、何の説明もなく解任するとは、常識では考えられない事です。

親族が持ち株を独占して、他の株主に対する責任を無視すれば、どうなるかは、日を見るより明らかです。

今ある大手企業も、親族会社から上場会社になる過程です。シャルレと同じような道程を辿ってきましたのですが、上場会社の経営を私事によって左右する事は、株主に対する背任行為と言って良いでしょう。

この人たちは、シャルレをどうしたいのか、理解に苦しみます。

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