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治療: 2007年11月

じんましんとは、皮膚の浅い層に皮疹(ブツブツや赤み)や大小様々な部分的なむくみ(膨疹)が現われ、その部分が強いかゆみを伴う症状をじんましんと言います。多かれ少なかれ多くの人にみられるでしょう。


症状によっては、痛みや感じ方にも違いがあり、焼けるような熱さを感じたり、チクチクとしたりすることもあります。


じんましんは数分から数時間後に徐々に消えてなくなります。不思議ですが体がそうなります。

しかし症状によって再発を繰り返すこともあります。発症時間の短いじんましんです。すぐに治まるようなものが急性じんましん。

一方、症状が治まらないまま痒さやしっしんが続くものを慢性じんましんと言います。


じんましんの特徴は、赤みやかゆみだけではなく、症状が激しくなると、次々に新しい膨らみが出没したり、範囲が拡大したりしていきます。そこまでいくと辛いんです。

じんましんの大きさは、1〜2mm程度から大きさは様々です。症状によってはじんましんが融合し、体のほとんどが覆われてしまう危険性もあります。形自体には特に意味はないのですが、円形、環状、線形、地図状などの赤みが特徴です。


じんましんだと思っていた症状が、乾燥してカサカサになったり、茶色く跡が残ったりしたら、別の病気と考える必要もあります。原因を探らなければいけません。

じんましんが出るきっかけはこれと言った特定の物はなく、暖かい部屋から寒い所に移動した時や、寒い外から暖かい部屋に入った時、また下着などの絞めつけが原因で部分的に出るものや、汗をかいて出るもの、決まった時間に出るじんましんなどもあります。


じんましんの種類は、じんましんの出るきっかけによっていくつかに区別され、魚や牛乳などを口にした時にでるじんましんは、アレルギー性じんましんと言えます。またストレスなどが原因であれば、心因性じんましんと言えます。

じんましんの対策は、どんな原因で発症するかを事前に知ることが最良方法と言えるでしょう。しかしこれがなかなか難しいんです。


原因がはっきりしていると、原因物質を避けることです。症状はでませんし、数ヶ月から数年の時間が経過すると、じんましんの過敏性は刺激に対して静まる傾向が多くあります。

一方、原因がはっきりしないじんましんの場合は、症状の出現を避けることができず、長期に渡ってじんましんが発症することもあります。じんましんの期間が長くなるにつれ、治るまでの時間もかかってしまいます。歯がゆいです。


多くの場合は、治療薬を飲んだりすることです。症状は治まります。しかし飲み続ける薬を止めると、症状が元通りになってしまうこともあります。そのため、じんましんの薬は、症状がない状態の時でも長期にわたって薬を飲み続ける必要もあります。

じんましんの発症を少しずつコントロールしていくことです。薬の量を減らすこともできるのです。薬を中止できる状態になるまです。医師の指示に従ってきちんと治していきましょう。


現在では、ほとんどのじんましんを治療することが可能になっているのです。気になる症状が出た場合は、専門医に見てもらうことが大事ですね。信頼できるお医者さん探しも大切ですね。

じんましんの一般的な治療法は、抗ヒスタミン剤を内服する治療になることがよくあります。

原因不明のじんましんの時でも、専門医と相談して抗ヒスタミン剤を使用することになります。これが一般的に用いられる治療法だといいます。


○抗ヒスタミン薬とは
抗ヒスタミン薬とは、じんましんの原因物質、ヒスタミンを出しにくくします。そして血管に行き届かないように、出てきたヒスタミンも抑止する薬なのです。



ヒスタミンは血管を拡げて皮膚が赤くなります、そのために赤くなります。

血管から水分がでてきて軽い腫れ、かゆみを伴い、じんましんが起こります。皮膚にアレルゲンが侵入した場合は、ヒスタミンが過剰に分泌します。そのため、じんましんの治療では抗ヒスタミン剤の注射や内服などが多くなります。


原因がわかるじんましんの治療は比較的簡単ですが、多くのじんましんの特定が困難で認識しないままであることが現状です。ですので対処療法となるわけです。

食べたり触ったりしたことで刺激を受け、何度も症状が出てしまう慢性じんましん。

慢性じんましんの治療も抗ヒスタミン剤の服用が主になります。慢性じんましんの治療は抗ヒスタミン剤で症状を抑え、その間に原因となる刺激を特定します。


急性じんましんは治療期間も短く済みますが、慢性じんましんは、数ヶ月から数年単位です。同じ治療法を続けることがあります。辛い症状となります。


治療の効果をアップさせるためには、抗ヒスタミン剤の治療だけでなく、日常生活の摂生に努めることももちろん大切なことです。


治療に関しては生活リズムを急激に変えないことです。激しい運動でじんましんが発生する場合は、激しい運動を避けるようにしましょう。

皮膚の清潔を心掛け、じんましんの部分はかかずに、薬でかゆみを抑えるようにします。

専門医に指示された投薬療法にきちんと従って下さい。また専門医もいろいろ調べて良いところを見つけてください。



急なじんましんの手当てについて。


じんましんは猛烈なかゆみと発疹を伴います。これをかいてしまうと症状も悪化するのです。氷などで患部を冷やして下さい。

かゆみは楽になります。そして症状が落ち着くかどうか経過をみます。そのまま改善するようでしたら、放置しても大丈夫です。

じんましんは市販の薬の塗布でも改善効果が見られることもあります。


しかしじんましんのタイプによっては、冷やしてはいけないタイプの寒冷じんましんもあります。

症状がひかない場合は、他の病気の可能性も視野に入れ病院へ行くことをお勧めします。


アレルギー性じんましんの治療は、脱感作療法という治療があります。(アレルゲンが特定しているじんましんの治療)
この脱感作療法とは、アレルゲンを皮膚内に少量ずつ注射する方法です。アレルギー反応を和らげていくことになります。


他にもアレルギー体質を改善する方法です。温冷交代浴があります。(サウナと冷水を交互に繰り返し、神経に刺激を与える方法)
そして体質改善食事療法は、豊富な栄養素の玄米食を摂る方法です。


じんましん治療は、対処法が明確に異なるわけではなく、逆に必ず治るというわけでもありません。

いろいろな方法を試してみる必要もありますね。


じんましんの症状によっては完治しないケースもあります。何年もじんましんと共存しなければなりません。

この場合は、上手に症状と付き合っていくことが大切なこととなります。

早くじんましんを直すためにも、専門医に相談し、薬で治療を続け生活習慣に気を配ることが大切と言えるでしょう。

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